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見て来ましたヨ!
漢臭あふれる筋肉映画、『300』を!
予告編見た時から熱いと思い、絶対見に行かなければ!
と、相方と鼻息を荒くして行ってました。
んで、ポスターとか見るとどうやらロードショーは6/9からの
ご様子。
あと一週間お預けかとしょんぼりしていた所、なんとうちの
ご近所の映画館が先行ロードショーをするご様子。
天は我らを見放さなかった!といわんばかりに映画館へGO。
作品自体は15歳以下閲覧禁止で、そのせいかお客の出入りは
予想していたものより遥かに少なかったので、のんびりと観賞
出来ました。
以下、あらすじとか感想とかなので、文字色反転。
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舞台は古代ギリシアのスパルタ。
あの「スパルタ教育」の語源ともなった英才教育の
スパルタです。
おおすじはスパルタに「下僕になれ!」と迫ってきた当時大国
だったペルシアの属国の使者を殺したことからペルシア軍が
大量に攻めてきて、その侵攻を食い止める話。
しかし、当時スパルタは神の使いの許しがないと戦争をしては
いけないという法が存在した。
神の許しがでず、スパルタ軍を出撃できない王様は、個人的な
親衛隊として300人の精鋭を集め、10万のペルシア軍の侵攻を
止めるため出撃するという展開です。
まず感想として、戦闘シーンが熱い!
基本的に群集戦闘で展開していきます。
とりあえずペルシア軍がまるで子供のように押されていきます。
大きな盾を前に構え、敵軍に体当たりをかまして隊列が乱れたところに
後列の槍がぶすり、という感じで。
15禁も手伝ってか、血の描写が非常に多く、
普通の戦争もので刺されたらそれで倒れるのではなく、
血が飛び散り、手足が切れ、首が飛びます(笑)
非常に残念なのは、首ちょんぱされても血が噴出さなかった事でしょうか。
映画の構図的に
スパルタ軍=善
ペルシア軍=悪
という構図で描かれていたので、スパルタ軍がペルシア軍を圧倒して
いく様は爽快でした。
最後は歴史どおりの結末を迎えますが、
「揺るがない不屈の精神」と「死を持って体現する事」を表現されて
いるのではないかと。レオニダスかっこよすぎ。
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あ、結構グロいシーンがあるので心臓の弱い方、手足が吹っ飛ぶ
描写が嫌いな方は覚悟を決めて見た方がいいかも知れません。
久々にお金払って満足できた映画でした。
…やばい、この時期にあんな映画みたら、
サンクリのなのは本がえらいことに…?
多分手足が軽く吹っ飛ぶ漫画か、バリアジャケットとかいいながら
屈強な筋肉に覆われた肉体を露にする魔法少女ものに(笑)
あと、コミケ落ちました(泣)
今年はゆっくりな夏が過せそうです…。